プリザーブドフラワーは、作り物ではなく本物の花を加工して作られているため、花本来の繊細な美しさや柔らかい質感を長期間楽しむことができます。また、加工の際には染色液で色を入れているため鮮やかな発色が続くことや、微妙な色合いを表現できるのでカラーバリエーションが多いといった特長もあります。
様々な色のプリザーブドフラワーがあるなかでも、お部屋をパッと華やかにさせたい方のインテリアにおすすめなのは、ピンク色のプリザーブドフラワーです。ピンクは、とくに女性の気分や運気を上げてくれる色とも言われています。
今回は、ぜひ普段の生活に取り入れたい、ピンク色のプリザーブドフラワーについてご紹介します。
お部屋にピンクのものを飾る意味とは?
一般的に「かわいい」というイメージが強いピンクですが、優しい温かみをもち、目にすると元気をもらえる色でもあります。普段の生活に彩りをプラスしたい方、お部屋を明るく華やかにしたい方にはぴったりです。
風水的にも、ピンクは「女性の運気を総合的にアップさせてくれる」「恋愛運や結婚運に効果を発揮してくれる」などの嬉しい効果があるとされています。ドライフラワーは、風水的な観点で見ると運気を下げるとも言われていますが、プリザーブドフラワーはドライフラワーと異なり、生花の「時を止めている」状態とされているため、お部屋に飾ると運気を上げる効果があると言われています。
プリザーブドフラワーは水やり不要で花粉が舞う心配もなく、お手入れはホコリを軽くはらうくらいでOKなので、簡単に飾れることも大きな魅力です。お部屋の雰囲気や運気を少し変えてみたい方は、プリザーブドフラワーでピンク色を手軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?
一口に「ピンク」と言っても多種多彩!
プリザーブドフラワーは染色液によって様々な色合いが表現できるので、一口に「ピンク」と言っても、色の濃淡や系統などによってバリエーションが豊富です。また、使用される花や合わせるものによっても、印象ががらりと変わります。
お部屋の雰囲気やあなたの好みに合わせて、ぜひぴったりなものを見つけて飾ってみてくださいね!
ビビッドピンクが鮮やかなプリザーブドフラワー
パッと目を引く鮮やかな色味のビビッドピンクは、お部屋を一気に華やかにしてくれます。インパクトもあるので、母の日や誕生日の贈り物にもおすすめです。
バラやカーネーションを、同じくビビッドピンクで染められたアジサイやカスミソウと一緒に同系色でまとめたものや、濃緑の草葉と合わせたものも素敵です。
優しく淡いピンクのプリザーブドフラワー
儚げで淡いピンクのプリザーブドフラワーは、優しい雰囲気をお部屋に添えることができます。柔らかい色合いが好きな方にはぴったりです。
とくに白い花との相性が抜群で、白いバラやガーベラ、カスミソウなどと一緒にすると、より可憐でかわいらしい印象になります。
トレンドのくすみピンクのプリザーブドフラワー
ファッションアイテムやメイクでも人気カラーのくすみピンク。一般的にかわいいイメージのあるピンクですが、トレンドのくすみピンクなら、大人らしい落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
同じくくすみのある緑色や薄紫色との相性が良く、ナチュラルテイストでまとまったリースやボックスが多いので、どんなお部屋にも合わせやすいのがポイントです。
元気な印象のサーモンピンクのプリザーブドフラワー
普段はあまりピンク色を選ばないという方におすすめしたいのは、サーモンピンクのプリザーブドフラワーです。ほんのりオレンジがかかったピンク色で、ピンクならではの可憐な雰囲気もありつつ、元気な印象を感じさせるカラーです。
サーモンピンクは意外とどんな色にも合うのが特長です。オレンジや黄色などのビタミンカラーと合わせるとより一層元気な印象に、緑とあわせてリースにすればナチュラルテイストに、薄めのピンクや白と合わせればガーリーな雰囲気になってくれます。
お部屋の雰囲気にぴったりなピンクがきっと見つかる!
今回紹介したピンクの色味や組み合わせ以外にも、ピンクのプリザーブドフラワーを使用した製品はたくさんあります。このバリエーションの多さも、染色液での加工によって微妙な色合いの違いが出せる、プリザーブドフラワーならでは。
また飾り方も、リース、花束、ボックスなどオーソドックスなもののほか、写真立てや置時計など実用的なものなど、様々なタイプから選ぶことができます。
プリザーブドフラワーは場所も選ばず、玄関、リビング、寝室、トイレなど、お部屋の好きな場所に手軽に飾ることができますが、長く楽しむには高温多湿を避け、直射日光が当たらない位置に飾ってくださいね。
あなたのお部屋の雰囲気にぴったりな絶妙なアイテムを見つけて、ぜひ普段の生活に彩りと華やかさをプラスしてみてください。